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執筆者の写真Sumiko Tanaka

日本で活躍するJazz Singer Harvey Thomsonがコロナウイルスで苦悩する世界の人々ためにAmazing Graceを熱唱し、共に耐える勇気を贈ります。



先日、友人でもあるHarvey Thomson

マネージャーのRemi Brayさんから

今回のために新しく編集した動画が届きました。

(字幕日本語訳付き)









Harvey Thomsonはアメリカ、デトロイトの出身

日本が大好きで、長い間、Jazz Top Singerとして

君臨しています。


Musicianが共演を希望し、絶賛するTop Singerです。



プロフィールをご紹介しておきましょう。



少年時代からゴスペルを歌い始め、

レイ・チャールズのリードトランペッターの マーカス・ベレグレイブの勧めで

ジャズの世界に入りました。

NBC主催のスーパーシンガーでは 1995年に、

まさにスーパーシンガーの座を勝ち取りました。

大阪のアメリカ領事官 アレキサンダー・アルモゾブ

(Alexzander Almozov) により

2004年ジャズボーカル親善大使に任命されるなど、

現在、彼の本物ジャズは アメリカの

デトロイトタイガースの野球開幕戦で

アメリカ国歌を歌うなどをはじめ、

日本、タイ、ヨーロッパ諸国、ドバイ

サウジアラビアなどで活躍しています。






Stay Homeのこの時にじっくりお聞きください。


映像にもありますが、アメリカ南部の

奴隷として売られてきた黒人の苦悩と

今の世界の現状がオーバーラップして


改めてAmazing Graceが産まれた意味の深さに

心が動かされます。





昨年、仕事でご一緒した時に日本のどこが

気に入っているのですか?と質問をしました。


すると、アメリカでの危険にさらされた経験を

生々しく語ってくれました。


1回目は

まだ、Harveyが学生の頃です。

友人と学校からの帰り道、住宅街で

突然、争うような大声が、

次に銃声と悲鳴が聞こえ銃を持った

男性が家から飛び出てきました。

そこにいた、Harveyと友人にぶつかり

銃をつきつけられたそうです。


ああ、撃たれる!! もう駄目だ!!

と思ったそうですが


男は,回りに気をとられおびえたように

喚きながら逃げたそうです。


本当に怖い思いをした瞬間だった。

と話していました。


でも、家の家族が亡くなったことを

後から知ったそうです。


恐怖より悲しみが癒える方が

時間がかかったとしみじみ話してくれました。



2度目は

デトロイトの酒場で友人と酒を交わし

楽しい時間を過ごしている時でした。


多分、酒場に犯罪者がいたのでしょう。


ポリスが突然、入ってきて全員に動くな!!!!!


と叫いだ瞬間、隣の席にいた男は

銃を取り出し、なんと

Hrveyを人質にとったのです。


状況をすぐには理解出来なかったHarveyは

はがいじめにされてただ、言う成りに動くしか

なかったそうです。


少し、状況が見えてきた頃、ポリスはHarvey自身

にも銃を向けている事がわかったそうです。


ポリスは白人、黒人のHarveyを犯人と一緒に

撃つ事など、アメリカでは罪にはならないのです。


日本では考えられない衝撃的な出来事。


今でも、自分がどうして撃たれなかったのか

よくわからないと言ってました。


共にデトロイトでの出来事です。


Harveyは銃を持つ生活は反対だといいます。


銃は人の心を奪うから.....


アメリカから銃がなくなることを

いつも祈っているよ。


だから、銃のない日本が大好きさ!!!


こんなに治安のよい国は世界中探しても

ないそうです。


Harveyのメッセージが詰まっている


Amazing Graceをもう一度、お聴きください。





HarveyのAfterCoronaの活躍に期待が高まります。



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♯Harvey Thompson ♯Singer  ♯Jazz ♯デトロイト

♯Amazing Grace ♯Stay Home ♯おうち時間


















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